呼び名七変化～家事係編

abさんごを読んでイライラしそうな理由のひとつは

登場人物(名無し)の解説文が何やらむずかしげなこと

基本はたった3人！主人公の父・主人公・家事係だけ

作者の仕掛けを見抜けばもうスッキリ！

では「家事係」の七変化をどうぞ。

【家事係】
・女性　
・年齢：雇われた頃27歳ぐらい（主人公の12歳ばかり上）　
・独身（晩年の主人公の父の配偶者となる）　
・職業：家政婦（のち主人公の法的な義理の母）
・特徴：不手際でとても辛そうに家事をする（主人公の見立て！）

〈受像者〉
〈しるべ〉
〈窓の木〉
・持ちぬしの晩年の同居人

〈最初の晩餐〉
・おもいちがいをしている者
・あいだに人ふたり入って紹介されてきた者
・やとわれるがわ
・家事専従者
・使用人
・外来者
・べつの生活圏からきた者
・じぶんたちとはことなるしゅるいの者たち
・もんくを言われたりせかされたりするいじょうにがまんしにくくかんじる者たち
・やとわれた者

〈解釈〉
・とてもふてぎわにとてもつらそうに家事ががりをする家事ががり
・くちぞえ人
・やしなわれているふたり（家事係と主人公）
・あとのふたり（家事係と主人公）
・おとなふたり（家事係と主人公の父）
・いまこの家を出ていこうとしていたのだとこたえた者
・そう運命を解釈することにした者
・通過者
・もどりみちをふさがれたものたち（家事係と主人公）
・るすばん人
・改変者

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呼び名七変化～主人公の父編・主人公編・家事係編
コラム：abさんごの謎〜家事係はなぜ家を出ようとしたのか？〜

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